実車について |
京浜タイプと呼ばれる浅い屋根、大きな窓と独特のスタイルで人気の高かった車両です。製造は1930年からですが、若干の改造を加えられたものの1978年頃まで現役で活躍し、その後、高松琴平電鉄に引き取られ2001年まで営業運転をしていたようです。標準軌の利点を活かし、高速で疾駆していたのは今も昔も変わらなかったようです。 |
ペーパークラフトについて |
今回試しに用紙を ITO-YA の物に変えてみました(作例の写真は従来のトチマン製)。京急は標準軌ですので、台車の幅も広げてみました。その割に車幅は狭いので、組み立てるときに工具類が入る隙間が無くならないように、部品の形状にちょっとした工夫をしています。
車体の色は実物を見たことがないので自信がありませんが、1960年頃を想定しています(そうすると、ドアの形状とか、運転室窓中枠の有無等ちょっと考証がずれてしまうのですが・・・?) |
作例写真 |
画像をクリックすると大きな画面が表れます。
注 : 作例の写真は、試作品ですのでPDFファイルのものと若干異なります。
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ダウンロード |
「納戸の電車区」 2004-12-20 の記事からダウンロードして下さい。 |
組立説明書 |
こちらを参照して下さい。 |