実車について |
1950年 新構想の長距離電車として登場したあまりにも有名な湘南型モハ80系ですが、その最終形態である300番代は、一世を風靡した特徴のある流線型2枚窓の正面に加え、ノーシル、ノーヘッダー、全金属製と旧形国電の最後を飾るに相応しい電車でした。
この後の国電は、101系、153系、151系と新しい時代を迎えることとなります。 |
ペーパークラフトについて |
特徴的な流線型の正面を如何に表現するかで苦労しましたが、湘南型に限ってはヘッドライトを省略するわけにはいかないので、別部品で作り込むこととしました。少々難しいかもしれませんが、気合いを入れて作ってみて下さい。
なお、例によってドローイング・ソフトの分解能の関係で窓のピッチがちょっと実車と違ってしまっていますが、何とか雰囲気を似せるようにしてみました。
サロの等級帯は1961年以降の設定で淡緑色としました。(2004-08-01追記)
サロの便所窓の高さが間違っていることに気が付いたので修正しました。また、2等時代の青帯のものを加えました。(2004-08-22追記) |
作例写真 |
画像をクリックすると大きな画面が表れます。
注 : 作例の写真は、試作品ですのでPDFファイルのものと若干異なります。
|
ダウンロード |
「納戸の電車区」 2004-12-20 の記事からダウンロードして下さい。 |
組立説明書 |
こちらを参照して下さい。 |