103系 (常磐快速線)

   2009-03-01

実車について  昭和43年から常磐快速線にも103系が導入されました。奇数向きにクモハ、偶数向きにクハの編成は京浜東北線と同じです。ただし、駅間距離が長く高速運転が必要なことから、付随車の台車を路面ブレーキ式のTR201からディスクブレーキ式のTR212に変更し制動力を高めています。
(1)クハ103−617〜638:偶数向き制御付随車です。台車はディスクブレーキ式TR212を履いていました。
(2)サハ103−226〜305:常磐快速線用として台車をTR212に変更した中間付随車です。
ペーパークラフトについて  103系(山手線)を参照下さい。
作例写真 画像をクリックすると大きな画面が表れます。

注 : 作例の写真は、試作品ですのでPDFファイルのものと若干異なります。

クハ103−617(写真1)








クハ103−617(写真2)








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組立説明書 特に新しい手法は使っていませんので、従来の組立説明書を参照して下さい。